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the FIA TGPf-1Wolid ChampionShip
Round7/Brno/september 26 2004
H、バヒセン選手のアローズがウイリアムズを振り切ってトップでゴールラインを通過した。その差00'269"。2位で終えたF、カムシック選手にとってもとても爽快なレースだった。Fー1の緊張感とそのパワーに酔いしれながら、相手を追いかけ追い越すバトル、これぞTGPの醍醐味だ(観ている方にも伝わってくる)。H、バヒセン選手にとってもTGP初優勝。そしてアローズにとってもF-1で初優勝ではないだろうか。
かって 決勝ラウンドを絶えず後方のポジションで迎えていたマシンが、時を経て、先頭でゴールラインを通過し、歓喜のシャンペンファイトを浴びる。そんなロマンがすべてのTGPレースにある。 このレースを10位完走で終えたヘスケス308も、次の次は自分だと言い聞かせてコーナーを曲がっていることだろう。こんな、夢のあるカーレース、他にある?答えは一つ。TGPfー1でしか、味わえません。オゼーラくん、コパスカーくん、他にもテイレルの001くん、ロータスの80くんとかもみんな、この為に生まれたんでしょ。優勝するために。
さてここまでのポイントは?
R1/Bahrain
R2/Jarama
R3/Donington
R4/Monza
R5/Zolder
R6/lousitz
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Final/Estril
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