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the FIA TGPf-1Wolid ChampionShip
Round2/Jarama/April 18 2004
開幕からわずか2週間後にスペイン、ジャラマで第二戦。
本家のFー1並みのスケジュールで進行する今年のTGPfー1。これがアマチュアレースか!と驚愕する(世界選手権だからアマチュアとは言いがたいが)。マシンもドライバーもバリバリのプロとはいえない体勢で中東からスペインへ20台近いマシンが移動する。ヨーロッパに不景気はないのか!と改めて驚く。バブル景気で盛り上がった日本のFー1ブームがバブル崩壊であっさり萎んだ時期を目の当たりに観た自分には、一台一億円以上かかるF-1をアマチュアが保持しさらにレースする姿は、景気がいいからやってる、といった成り金モノのそれとは明らかに違う”凄さ”を感じる。この人たちこそ本物の趣味人だなと。
さて肝心のレースは、これまた実力とカネを持っていそうな?メンメンが表彰台を占めた。Jフオルッチ選手が優勝。アメリカから遠征するダンカン選手が2位。そして今年の本命F、カムシック選手が3位。三選手ともポッと出の土地成り金では出来ない、数年間連続エントリーを続けてのいる猛者たちだ。
例によって昨年の総合王者M、ラグレィ選手は当然Dクラストップでゴール. 相変わらず渋い。
昨年からエントリーしている6輪ティレルのM、パネ選手も8位完走、しかもBクラストップ。ティレルP34は小径のフロントタイヤの供給さえうまくいけば、かなりの成績をおさめるポテンシャルを秘めている。
R1/Bahren
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Final/Estril
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